そろそろ新メニューを5つリリースできそう
営業終わりに一心不乱に試作品を揚げまくり、食べまくりで少し脂がのってきちゃいました。

私の強みをひとつ挙げるとすれば「ひとつのことを飽きることなく追及し続けられる」ことだと思います。
気が付くと夢中になり過ぎてSNSの更新が止まってしまうことも…(豚笑)
私は自分のことを”料理人”というより、どちらかと言えば”職人”だと考えています。
料理人は新しい食材や珍しい食材との出会いから、新たな一皿を生み出していきます。一方で、とんかつ職人が毎日向き合うのは豚肉です。
しかし、同じ豚は一頭として存在しません。
肉質、脂の状態、香り、水分量、それぞれに個性があります。その違いを見極めながら、一枚一枚を最も美味しい状態でお客様に届けるため、今でも毎日試行錯誤を続けています。
「今日のこの火入れはベストなのか」
※とんかつは肉・衣・油・水分のバランスで仕上がりが決まるため、気温や湿度の影響を受けます。
・今日は湿気が多いから油を1度高めにしよっ
・今日のパン粉はちょっと重み
・このロースは脂の融点が違うな
みたいな。そんなことを考え続ける日々です。
豚肉は非常に繊細で、個体差の大きな食材です。育った環境や飼料の違いによって味わいは大きく変わります。だからこそ、仕入れも扱いも決して簡単ではありません。
だからこそ、その素材にふさわしい火入れや衣の役割について考え続ける必要があります。
「なぜ衣をまとわせて揚げるのか」
その答えを探し続けることも、この仕事の奥深さの一つです。
そして何より嬉しい瞬間は、お客様が一口食べた時の表情をコッソリ見ることです。(たまに目が合っちゃいますねw )言葉を失うほどの感動や驚きが伝わってきた時、この仕事を続けてきて良かったと心から感じます。
より美味しい一枚を求めて探求を続けること。それが、とんかつ職人としての私の喜びであり、誇りです。
その探求の延長線上に、新しい一皿があります。
“料理人”店長、新メニュー出します。

新しい食材や珍しい食材があったら教えて下さいね!